鈴木亮平「TOKYO MER」高視聴率の秘密は「水戸黄門」&「アルマゲドン」感

公開日: 更新日:

 東京五輪開催中に2ケタの視聴率をキープは見事といえる。鈴木亮平(38)主演のTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の話。初回から3話まで14%台を維持し、7月25日と8月1日はいずれも10%台と大健闘。夏ドラマの中ではトップを走り続けている。

「何と言っても前作があの『ドラゴン桜』ですからねえ。『TOKYO MER』のキャスト、スタッフのプレッシャーは半端なかったはずですが、5話まで来てこの好調ぶりとなると、今後、大きな失速はないかなと思います。鈴木さんの医師役がハマっており、あのクシャっとした笑顔と、優しい声と話し方に心地よさを感じる視聴者が多いようです」(テレビ誌ライター)

 鈴木が演じるのは救命救急のプロフェッショナルチームのチーフドクター喜多見。毎回危険を顧みず、果敢に現場の中に飛び込んでいき、どんな時でも決して取り乱すことなく、患者に接する頼もしくも優しいドクターだ。ネット上は〈どこの病院に行ったら、喜多見先生に会えますか〉〈私も鈴木亮平さんから優しく名字を呼ばれたい〉などなど、鈴木の演技にうっとり見入るような声であふれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する