犬飼貴丈「サレタガワのブルー」が描く“不倫=ゲス”の直球ドラマは癖になる

公開日: 更新日:

 東京五輪が終わってテレビも“平常運転”に。五輪で中断した回もあった地上波の夏ドラマは後半戦だ。

 火曜日は「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系=夜9時)と「プロミス・シンデレラ」(TBS=夜10時)のラブコメ2段積みだが、世帯視聴率ではどちらも苦戦している。

「そもそもリアルタイムの視聴を示す世帯視聴率という尺度では恋愛モノが不利なのは、テレビ局側は百も承知しています。スポンサーが求める20代後半~40代の働く女性をメインターゲットにした場合、世帯視聴率のカギを握るシルバー世代はあえて無視することもある。とはいえ数字も欲しいので、実績のある韓流ドラマや漫画を原作にしたラブコメになるのでしょう」(エンタメ誌編集者)

 もっともネット上では〈この時期にラブコメって気分になれない〉〈見たことあるようなエピソードのつぎはぎ感が否めない〉〈キュンキュンさせようとしすぎてシラケる〉など、厳しめの意見が多い。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「気持ちは分からないでもないですが、それぞれ楽しみしている視聴者も確実にいるし、数字が極端に低いわけでもない」と前置きした上で、「今期のラブコメに新鮮味を感じないという人には、同じ火曜の深夜に放送されている『サレタガワのブルー』(毎日放送・TBS系)をお勧めしたい」と話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”