戸田恵梨香&永野芽郁「ハコヅメ」好調 “50歳前後テレ好きなオジサン狙い”がハマった?

公開日: 更新日:

 夏ドラマ終盤。世帯視聴率で独走する「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系日曜夜9時)は、12日の最終回で「前クールの『ドラゴン桜2』同様、20%超えも射程圏内か」という声もある。

「『MER』は鉄板の医療ものに戦隊ヒーローものの要素を加え、日曜劇場が得意な“熱さ”もあり、細かいツッコミどころは関係なく引き込まれてしまいますね」(テレビ誌ライター)

 他にフジ月9の「ナイト・ドクター」や、テレ朝刑事ものの「緊急取調室」(木曜夜9時)などが、全話平均で2ケタをキープ。

 GP帯の世帯視聴率は相変わらず、医療か事件を扱うのが有利な状況が続いている。

■すでに続編を望む声も

 そんな中、早くも続編を望む声が出ているのが戸田恵梨香(33)&永野芽郁(21)ダブル主演の「ハコヅメ~たたかう!交番女子」(日本テレビ系水曜夜10時)で、世帯視聴率もタイムシフト視聴率も好調だ。

 舞台は交番だから“事件もの”のくくりに入らなくもないが、番組公式HPには、元警察官の泰三子氏によるコミックを映像化した〈やけにリアルな交番エンターテインメント!〉とある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」