眞子さまと小室圭さん「年内結婚」報道は宮内庁ではなく別筋からのリーク

公開日: 更新日:

「眞子さま年内結婚」は読売新聞のスクープだったが、意外に驚きはなかった。これまで週刊誌が報じてきたことを追認したもので新鮮味がなかったからだろう。ただ、週刊誌報道では「結婚へ」という予測記事だったのが、初めて「年内結婚」と断定されたことには意味がある。通常はこうした記事が出れば報道が過熱し、宮内庁は何らかのコメントを出したりするものだが、あの記事以降はこれといって動きはなく、宮内庁も公式には何も発表していない。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 今なぜ結婚報道だったのか。最初に考えられたのが宮内庁の画策である。上皇さまらのご意向もあって、宮内庁は「女性宮家」の創設には背水の陣で臨んでいた。このままでは、いずれ皇位継承が絶えてしまう可能性があるからだ。ところが小室さんへの批判が日を重ねるごとに大きくなり、女性宮家創設が吹っ飛びそうな気配に宮内庁は焦っていたという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」