眞子さまと小室圭さん「年内結婚」報道は宮内庁ではなく別筋からのリーク

公開日: 更新日:

 ちなみに宮内庁がイメージしている「女性宮家」は、どうも愛子さまおひとりを想定しているようだ。

 それはともかく、「眞子さまが年内に結婚するという記事の内容自体は間違いない」(前出記者)のだという。そうであれば、改めて眞子さまの門出を祝福したい。

 今後の展開を予測すれば、10月23日が眞子さまの誕生日であり、この日がターニングポイントになることは間違いないであろう。10月5日が小室さんの誕生日だから、ニューヨークで誕生日を祝う可能性もなくはないが、時間的に無理だろう。いずれにしろ、11月30日の秋篠宮さまの誕生日までには決着がついているはずだ。

■「一時金」辞退は世論への配慮にしても思慮不足

 ただ気になることがある。眞子さまが「一時金を辞退する」と伝えられたことだ。眞子さまの強い意向だそうだが、眞子さまは一般人になるといっても元皇族に変わりなく、一時金はその品位を保つために必要なお金として法律で定められているものだ。「眞子さまと小室さんのことで宮内庁に寄せられた抗議のほとんどが一時金の問題だった」というから、そうした意見に眞子さまが配慮したのだろうが、これは国民や眞子さまの好き嫌いで辞退できるお金ではない。元皇族がお金がないがために品位を失えば、皇室の、いや日本の恥になってしまうからである。そうならないためのお金なのだ。

 そこまで思いを巡らせなかったのは、今回の決意も、「小室文書」の時と同じで、誰にも相談しなかったのかもしれない。(つづく)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン