草彅剛は関西でも“無双状態” 読売テレビ「草彅やすとも」MCの評判と全国放送への期待

公開日: 更新日:

「関西圏だけの放送は惜しい!」(テレビ誌ライター)なんて声もある。

 草彅剛(47)と、漫才コンビの海原やすよ(45)・ともこ(49)の3人がMCを務める新番組「草彅やすともの うさぎvsかめ」(読売テレビ=日曜昼12時35分)の話。10月3日にスタートしたばかりだが、初回放送当日には〈草彅やすとも〉がツイッターの話題ワード入り、関西ローカル番組とは思えない注目度となった。

 公式HPの番組概要には〈現代社会ではコツコツだけがすべてではない! そこで、すごい専門家にたった1時間だけ教えてもらう楽な“うさぎ”が勝つのか、はたまたインターネットに転がるマユツバ情報を頼りに1週間コツコツ頑張った“かめ”が勝つのか、現代版「うさぎvsかめ」で徹底検証〉とある。これが初共演となる草彅とやすよ・ともこがVTRを見ながらトークを展開した。

 大阪出身のライター源祥子氏はこう言う。

「やす・ともの2人といえば、関西では知らない人がいませんからね。ショッピングセンターなどをぶらぶら歩いて買い物をする『やすとものどこいこ⁉』(テレビ大阪)は2012年から続く人気番組で、番組内で2人が買った物を真似買いする視聴者も続出。〈やす・ともは関西の経済を回す〉なんて言われることもあるんですよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった