草彅剛が賞総なめで国内席巻!世界へ羽ばたく実力派俳優に

公開日: 更新日:

 元SMAP草彅剛(47)が7日、主演映画「ミッドナイトスワン」の再上映(※東京・TOHOシネマズ日比谷「TOHOウェンズデイ」限定)を記念した舞台挨拶に登壇した。

 一般公開されたのは昨年9月25日で、トランスジェンダーという難役が評価されて「第44回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞、「第63回ブルーリボン賞」で主演男優賞を受賞。イタリア「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門では、劇場の観客が選出する「ゴールデン・マルベリー賞」を獲得。総動員数は57万6000人、興行収入は7億9000万円を突破した。

 そんな“名優・草彅”は、「新しい地図」のメンバー、稲垣吾郎(47)、香取慎吾(44)とによるネット番組「7.2新しい別の窓」(ABEMA・第1日曜日生配信)でも話題。午後3時のスタートから数分後にツイッターで日本と世界のトレンドで1位にランクイン。7月4日の配信では、日本トレンド1位が「#新しい別の窓を開けよう」、2位が「#ななに―」と席巻している。

 テレビドラマでは現在、NHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演中。“日本資本主義の父”こと主人公の渋沢栄一に影響を与えた第15代将軍の徳川慶喜を演じ、孤高の存在感を放っている。放送開始から5カ月が経過してもなお、ツイッターではリアルタイム視聴者たちに注目されて「#草彅剛」がトレンド入り。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」