和田アキ子「悲願の紅白復活」滑り込みセーフなるか? TikTokで“計画的”新曲がバズり中

公開日: 更新日:

 歌手の五木ひろし(73)が、大みそかの「NHK紅白歌合戦」に出場しないことを表明。連続出場は北島三郎と並ぶ歴代1位の50回で途絶えた。

 スポニチは18日、紅白の「演歌・歌謡系の出場者」は、2000年は全56組中31組と半数以上だったが、昨年(2020年)は41組中9組と4分の1以下になったと報じた。

 五木の“卒業”は、演歌・歌謡系の歌手を減らし、若返りを図りたい制作サイドの思惑とも関係がありそうだ。

■2016年以降は出番なし

 そんな中、俄然ヤル気を見せているといわれるのが、歌手の和田アキ子(71)。和田は2016年以降、紅白に出場していないが、9月2日にリリースされた「YONA YONA DANCE」が動画投稿サイト「TikTok」で、若者を中心にバズっているのだ。

 同曲は、TikTok上で「オドループ」がヒットしたロックバンド「フレデリック」がプロデュース。ビルボードが18日に発表した最新の「TikTok HOT SONG Weekly Ranking」(集計期間=10月4~10日)では、14位にランクイン。さらに、ユーチューブの公式動画は、726万回再生(19日現在)の大ヒットとなっているのだ。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁