眞子さんも…皇室の女性はなぜ叩かれ続けるのか? バッシングの歴史

公開日: 更新日:

 このあたりは雅子妃バッシングにも共通している。災害があるとすぐにでも訪問する天皇皇后に比べて、東宮御所から一歩も出ない雅子妃に批判の矛先が集中したのだ。当時は「適応障害」のような心の病は理解されなかったし、宮内庁も国民に理解してもらう努力をしなかったから、皇太子妃が部屋からも出られないことに納得できず、バッシングが長期にわたったものだ。

 ただ、美智子さまも雅子さまも外から嫁いできた人。しかし、眞子さんは内側の人である。それなのに、なぜ眞子さんがバッシングを受けるようになったのだろうか。(つづく)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!