正気なのか「骨太の方針」 高市首相が力むことはすべて怪しい

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事の事態をわかっていない(C)共同通信社

 首相のXでの投稿の中身の「危うさ」が取りざたされる中、首相が丹念に手を入れたという骨太が発表されたが、金をつけて成長を信じる裏付けなしの目くらまし。早くも円が急落したが、眠れない首相にマトモな判断力が果たしてあるのか。力む危うさと力む対象のトンチンカン。

  ◇  ◇  ◇

 これで「寝てない自慢の成果」と胸を張るのなら正気ではない。高市政権初となる政府の経済財政運営と改革の基本指針「骨太の方針」が21日、閣議決定された。

 前日の20日夜には高市首相が突如、自身のXに長~い文章を投稿。7月に入ってからの土日は骨太の方針などの「分厚い資料を早朝から深夜まで読み続けた」と記し、「半端ない情熱を注いでいました」と猛アピールした。方針の副題である「『責任ある積極財政元年』~日本の挑戦を起動する!~」も、高市自身が考案したという。 

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