依頼人の部屋探しに寄り添い大奮闘!「そんな部屋、あります!? 2」秋川滝美著

公開日: 更新日:

「そんな部屋、あります!? 2」秋川滝美著

 不動産会社の賃貸仲介部門に勤務する麻琴は、あと数年で40歳になるが、いまだに人生の方向性が見いだせず、焦りと諦めを同時に感じている。

 その夜、激務を終え、行きつけのバーで飲んでいると、スマホに1カ月前に別れた元恋人の爽からメッセージが届く。読むと、彼は麻琴とはけんかをしているだけで別れたとは思っていないようだ。麻琴にヨリを戻す気はなく、後々、面倒なことになるのも避けたい。親友の恵の助言を受けた麻琴は、バーのマスターに新しい恋人のふりをして写真に一緒に納まって欲しいと頼む。話を聞いていた常連客のカリスマ美容師・村越が声をかけてきた。村越は11年前、麻琴に部屋を探してもらったことがあると言い出す。

 依頼人の部屋探しに寄り添い、奮闘する麻琴を主人公に描く連作集。 (講談社 847円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    目黒蓮不在のSnow Man、ラウールが"次期エース"へ台頭か「めめラウ」が与え合う影響

  2. 2

    元関取の豊山亮太さん 4年前に土俵去るも、老人ホームの介護士をしながら国家試験目指し猛勉強中

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  5. 5

    松本人志"めちゃめちゃ癌"の心配される健康管理と伸び悩む「DOWNTOWN+」の今後

  1. 6

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  2. 7

    酒浸り、自殺説も出た…サッカー奥大介さんの“第2の人生”

  3. 8

    永尾柚乃は夏休みも「ヒルナンデス!」レギュラー出演でフル稼働 今や事務所の大看板に

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?