著者のコラム一覧
片岡健ノンフィクションライター

1971年、広島市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、ノンフィクションのライターに。新旧様々な事件を取材し、新事実や冤罪を発見している。著作に『平成監獄面会記』、同書が漫画家・塚原洋一氏によりコミカライズされた『マンガ「獄中面会物語」』(共に笠倉出版社)、『もう一つの重罪 桶川ストーカー殺人事件「実行犯」告白手記』(リミアンドテッド)など。最新刊は2026年4月発行の『実録 死刑囚26人の素顔』(宝島SUGOI文庫)。

和歌山カレー事件から28年 今でも県警捜査幹部らがひた隠す「疑惑の被害者」をめぐる捜査の内実

公開日: 更新日:
健治氏(提供写真)

 1998年に世を騒がせた和歌山カレー事件は25日で発生28年になる。近年は犯人とされる林真須美死刑囚(65)の冤罪疑惑がよく話題になるが、その夫・健治氏が先月22日、病気のために81歳で亡くなった。健治氏は自身も林死刑囚にヒ素を盛られた「被害者」と認定されながら、妻の無実を訴えていた。 

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