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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

夫・渡部建がドン底になればなるほど仕事が順調になる「佐々木希という生き方」

公開日: 更新日:

 女優の佐々木希(33)がまた、出演するCMを1本増やした。

 クレディセゾンの新CMキャラクターに決まり、マスコミの前に登場している。渡部建(49)の不倫騒動から1年半、夫のイメージダウンとは正反対に、CMが増えただけでなく女優業でも活躍している。今年は6年ぶりとなる舞台に出演し、自宅を留守にして地方公演にも参加した。また来年は4年ぶりの連続ドラマ主演も決定したといわれている。

 渡部の不倫騒動直後は「いずれ離婚する」といった論調のマスコミが多かったが、今やそんな心配はなさそう。CM契約では一般的にスキャンダルや離婚はNGという条項が入っていて、離婚すれば違約金が発生するケースもあるからだ。佐々木が外に出て活動する分、渡部が子どもの世話や家事をこなす“主夫業”にもあたっている。現状、渡部が芸能界で仕事復帰というのはなかなかハードルが高い。昨年末の特番で復帰を狙ったものの、それが報道されると批判の声が大きくなり、手を出そうという局がなくなってしまった。複数女性との関係に加え、浮気現場のシチュエーションも悪く、特に女性視聴者がドン引きしてしまったのが大きい。

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