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吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<124>守秘義務? 弁護士はアプリコから振り込みの理由を答えなかった

公開日: 更新日:

 それではアプリコから早貴被告が振り込んでもらった4000万円近くの金は、何の金なのか?

「社長が給料報酬として受け取っている年俸と同じ金額を支払ったということらしいです」

 以前に早貴被告は私にこのように説明した。

 野崎幸助さんの年収がいくらであるかを確かめる権限を私は有していないので、その金額が正しいか否かについて、また年収がそのぐらいあったのか否かの論評は避けたいが、私は額面で7000万円もの報酬をアプリコから受け取っていたとはにわかには信じられなかった。ただ、早貴被告に高額な報酬が支払われれば、弁護士たちも報酬を得やすくなるのだろうという想像はできた。 =つづく

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