二宮和也は主演ドラマ撃沈もYouTube絶好調 「嵐チャンネル」超えの“Xデー”はいつ?

公開日: 更新日:

 番組の成長過程を共有できるのも大きな魅力で、内装も進化しており、撮影部屋として借りた殺風景な一室が、今ではイケアやビックカメラで購入した家具や家電製品で埋め尽くされている。その買い物風景も番組に。自粛ムードがあった昨夏には、夏休みSPとしてキャンプを開催。1カ月にわたる初のロングシリーズは、過半数が視聴回数200万回超え。5000件以上のコメントが書きこまれる“神回”もあり、「4人のゆるくて平和な感じが好き」「夏休みを一緒に過ごせた」「プラベ(プライベート)感の雰囲気が好き」と高評価となっている。当初はほとんど接点がなかった中丸と菊池が距離を縮めていく過程も人気だ。

 エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう言う。

「嵐には、同世代ならではの仲の良さがあります。『ジャにのチャンネル』は、デビュー、キャリア、年齢までバラバラのメンバーの不統一感がキモ。別々のキャリアを重ねたジャニーズアイドルが会話、ネタや企画に膨らみを持たせています。カメラが回っていることを感じさせない私生活の雰囲気が、彼女がいない男の子の休日を覗き見しているようで、ジャニーズファンでなくても視聴したくなる魅力があります」

 3月7日は菊池の27歳の誕生日で、今回もサプライズが練られるはず。嵐チャンネル超えの“Xデー”になりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも