藤原紀香“バス旅”番組で株を上げ…絶妙な良妻アピールに「さすが」の声

公開日: 更新日:

 放送局や出演者、企画内容は異なっても、熱心な固定ファンがいるのが、いわゆる“バス旅”番組だ。

「ただ、バス旅はどんなに気をつけていても、出演者の“素”が垣間見えてしまうのが怖いところ。これまでも、いろんな芸能人が〈文句ばかり言っててガッカリ〉〈自己主張強すぎ〉〈優柔不断〉などとネット上に書き込まれ、評判を落としています」(テレビ誌ライター)

 たとえば、8日に放送されたテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」。今では〈いいコンビになってきた〉と褒める声も増えてきた田中要次(58)と羽田圭介(36)の2人だが、コンビ結成当初は〈田中さんはリーダーには向いてない〉なんて声が噴出していた。また、2020年の「バス旅Z」に鈴木杏樹(52)が登場した際には、〈性格、キツそう〉〈攻撃的な物言いが見ててしんどい〉といった批判的な声が書き込まれてしまったこともある。

「良くも悪くも、出演者のいろんな面が話題になりやすいのが、バス旅番組。でも今年は、新年早々これまで以上に株を上げた人がいます。藤原紀香さんですね」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因