氷川きよし“限界突破”無期限活動休止の真相 「おウチ時間を増やして両親と過ごしたい」

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「限界突破」を宣言していた歌手の氷川きよしが(44)が22年いっぱいで歌手活動を無期限休止する。21日、所属事務所が公式サイトで発表した。00年2月にシングル「箱根八里の半次郎」でデビューして以来、22年間歌い続けてきた氷川にとって、今回の活動休止は引退ではなくあくまで「リフレッシュ期間」だという。

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 予兆はあった。氷川は19年に「氷川きよし君は卒業して、これからはきーちゃんで」と宣言。ホットパンツ姿などのボーダーレスなファッションで表舞台に立つことが増え、“演歌の貴公子”のイメージを壊したくない所属事務所が困惑することもあったという。

 2012年には氷川の芸能界の生みの親で育ての親でもある事務所の長良じゅん前社長が他界。さらにコロナ禍によって氷川に心境の変化が生じたようだ。

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