反町隆史「相棒」卒業で後任選びは難航確実 5代目に“薫ちゃん”こと寺脇康文の復活を望む声

公開日: 更新日:

 反町隆史(48)の「相棒」(テレビ朝日系水曜夜9時)もいよいよクライマックスだ。

 season20の最終回スペシャル前編となる第19話「冠城亘最後の事件-仇敵」が16日放送される。

 2000~01年に「土曜ワイド劇場」で単発で3話放送された“preseason”を経て、02年から晴れて連ドラとしてスタート。主人公・杉下右京の水谷豊ももう69歳だ。時の流れを感じざるを得ない。

「さすが長寿の人気ドラマ。テレ朝サイドの口ぶりから、番組自体は存続するとみる向きが多いですが、冠城は最後にどうやって卒業するのか、そして、歴代最長の相棒を務めた反町の後任は誰かという話題で、業界内は持ち切りですね」(テレビ誌ライター)

 後任については反町と同じ事務所の福士蒼汰が最有力候補とも報じられていたが、やはり若すぎるともっぱらだ。

「最近じゃ田中圭の名前も挙がっていましたし、向井理松下洸平も。初の“女性相棒”として仲間由紀恵檀れいらを期待する声も報じられましたが、いずれにせよ、後任選びはかなり難航しているようです」(在京キー局関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 5

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  3. 8

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  4. 9

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    高市自維政権で進む病人・弱者切り捨て…医療費削減ありき「病床11万床潰し」すでに3党合意の非情

  4. 4

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 7

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 10

    まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…