著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

ゼレンスキー大統領の国会演説 耳を疑った山東昭子議長の「戦う勇気に感動」発言

公開日: 更新日:

 ゼレンスキー大統領の国会演説の際の山東昭子議員の発言に耳を疑った。

「閣下が先頭に立ち、貴国の人々が命をも顧みず、祖国のために戦っている姿を拝見して、その勇気に感動しております」とのたまわったのだ。個人の感想なら別に何を思っても構わない。しかし現職議員の参議院議長がはっきりと「お国のために戦う」ことを賛美するのは問題がある。戦争で戦うとは他国の兵士を殺傷することに他ならない。たとえ侵攻したロシアに非があろうと「殺し合い」であることには間違いがない。

■戦わずして解決することが外交の使命

 それを映画のように「戦う勇気に感動する」とは、思わず本音がダダ漏れだ。なんとか戦わずして解決することが政治家の外交の使命だ。感動している場合ではない。よほど戦争がお好きなんだろう。

 大国が小国に侵攻した有事に、「戦争より平和を」と訴えるのか「やはり我が国も防衛力を強化」と訴えるのか。火事場泥棒のように改憲や核保有を訴える輩が跋扈する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?