「ロシア兵は犬に遺体を食わせている」外国人部隊として戦う米国人が衝撃の投稿
戦闘が続いているウクライナから、驚くような発言がSNSに書き込まれて欧米メディアで話題になっている。
米国人ジェームズ・バスケスさん(47)は3月中旬からウクライナ国内で外国人部隊に入隊。プーチン大統領によるウクライナ侵攻に反対し、自らAK-47を持ってロシア軍と戦っている。バスケスさんによると、最前線で想像を絶する光景に出合ったという。
そのひとつが、ロシア兵の行動だ。ロシア兵たちは前線で戦死した戦友の遺体をそのまま放置しているという。
「ロシア兵は死んだ戦友の遺体を引き取ることを拒否し、そのままにしている。遺体は野良犬に食われるままになっている」とツイッターに投稿。そして「米国人は仲間の遺体をそのまま放置して立ち去ることはない」と述べた。
バスケスさんは米軍の退役軍人で、かつてイラクに2回、アフガニスタンに1回の従軍経験があり、戦地での米兵の行動を熟知している。今回はロシアによる理不尽な侵攻を見かねて、外国人部隊に参加している。