著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

井桁弘恵は20代では貴重な品がある主演女優! 石田ゆり子、北川景子らに続く?

公開日: 更新日:

井桁弘恵(25)=資生堂

 資生堂「AQUALABEL」“ぼくらはみんな生きている”のCMで日本家屋の縁側に座り、杏、杉野遥亮からリレーを受けて「笑うんだ」の部分を歌っているのが、今春から「MORE」(集英社)専属モデルになった井桁弘恵。現在25歳の新鋭女優だ。

 サントリースピリッツ「ジムビーム」“青空制作”編のCMでは賀来賢人と共演して、屋上に木材を運び、ジムビームの巨大オブジェを作っている。

 リクルート「ゼクシィ」のCMガールは過去には倉科カナ広瀬すず吉岡里帆らを輩出して、2020年から堀田真由が出演しているが、井桁弘恵は11代目ゼクシィガールとして2018年度に活躍した。

 1997年2月3日生まれ、福岡県出身。中学3年生のときにスカウトされ、2019~20年には「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)で活躍。

 昨年、元乃木坂46の伊藤万理華が主演したドラマ「お耳に合いましたら。」(テレビ東京系)で主人公の背中を押してポッドキャスト制作を手伝う同僚社員を演じ、飾らない存在感が印象的だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった