NHK朝ドラ「ちむどんどん」が放送開始1カ月でも…まだ“ワクワク”できない理由

公開日: 更新日:

「父の死で生活に困窮したはずの一家が、7年後になり、黒島さんが登場してからは、大して困っているようには見えなくなっている。〈どうやって生活していたの?〉という疑問が、視聴者にはどうしても引っかかるようですね」

 あまりに早すぎた父の死と、その後の一家の生活ぶりに視聴者が混乱。とはいえ、前作の「カムカム」でも、早い段階で上白石萌音(24)演じる安子の夫・稔(松村北斗)が戦死という展開はあった。

あの死は、すでに稔さんというキャラクターがお茶の間の心を掴んでいたからこそ効果的だった。安子と稔の恋の紡ぎ方が繊細だったため、安子目線になっていた視聴者はグッと引き込まれたんです。ところが『ちむどんどん』での父の死は、まだキャラクターに馴染まないうちだったので、見ている側は引き込まれるというより、唐突感が否めなかった」(エリザベス松本氏)

 もっとも、ある脚本家からは「『ちむどんどん』は食がテーマです。グルメドラマは人気ですから、おいしそうな料理が次々と登場するようになれば、視聴者も引き込まれていくのでは」なんて指摘も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた