TBS安住紳一郎アナ「そろそろ疲れました」の波紋…遅きに失した恨み節とフリー転身への道

公開日: 更新日:

「そろそろ疲れました」

 TBS安住紳一郎アナ(48)のラジオでの発言が注目を集めている。

「8カ月前から朝の番組をするようになって、赤坂に週6回来るんです」とオーバーワーク気味であることを打ち明けたのである。朝の情報番組「THE TIME,」のほか、土曜夜の「情報7daysニュースキャスター」、日曜日のラジオもあり、番組アシスタントの中沢有美子アナ(47)から「さすがの安住さんでもそうですよね」と心配させていた。「あっいけないいけない。本当のことを言っちゃった」と、いつもの調子で混ぜっ返したが、まだまだ言い足りない様子である。

「放送局は10月に番組の改編があり、そのために人事などのシャッフルが7月1日に行われます。独立とか、異動とか、そういう噂や話し合い、水面下での動きが活発になるのが6月なんです。安住アナはアラフィフで、勤続疲労もあるでしょうし、休みたいとか、独立してもっと自由に仕事したいと考えたとしても不思議じゃないのでは」(スポーツ紙放送担当記者)

 しかし、「安住アナがフリーに転身するには遅きに失した感があります」というのは芸能プロ関係者だ。こう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪