IMALUは東京と奄美大島の“二拠点生活” 環境問題に取り組むモチベーションは「結婚」か

公開日: 更新日:

 お笑いタレントの明石家さんま(67)と女優の大竹しのぶ(65)の長女で、2世タレントの代名詞でもあるタレントのIMALU(32)が、新たな動きを見せ、注目を集めている。今月5日、自身のインスタグラムで東京と奄美大島の2カ所に拠点を置き、2拠点生活を開始したことを公表したのを皮切りに、同日配信されたORICON NEWSのインタビューでその実態を語った。

 IMALUといえば、彼女が幼い頃から馴染みのある業界関係者も多く、芸能界でもかなり恵まれた環境にいる。ファッションモデルとしてデビューし、強い音楽志向アピールで歌手デビューもしたが、2度の事務所移籍を繰り返し、結果的にバラエティー番組への出演が軸になっている。最近では、さんまや大竹の話題から離れ、過去の自身の恋愛エピソードを話すなどプライベートを明かし、リップサービスもするようになった。

 そんな中、IMALUは今年4月、読者モデル出身の鈴木奈々(34)や小森純(36)、GENKING(37)、ぺえ(30)といった幅広いタレントを発掘してきた芸能事務所ツインプラネットに移籍。小森は2012年に発覚したペニーオークション騒動以降、芸能活動が激減。稼ぎ頭だった鈴木も昨年不調を訴え、3カ月の休養後も仕事量を抑えている。そこで、即戦力となるIMALUの参入に、事務所としても大きな期待を寄せているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー