芸能界には「共演NG」伝説がこんなに! 因縁の松本人志と太田光“直接対決”で再注目

公開日: 更新日:

 28日&29日の2夜連続フジテレビ系大型特番「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」でかねて共演NGとウワサされていたダウンタウン松本人志爆笑問題太田光の共演が話題を集めている。共演は2014年3月の「笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号」以来実に7年ぶり。

「爆笑問題はトリを務めたのですが、漫才の時から太田がわざと『ガキの使いやあらへんで!』と言ったり、松本を意識して『太田動きまーす』と言ったり。一方、松本は終始、苦笑いといった感じでした。スタジオでの“直接対決”では松本が『ここ(太田)の奥さんが俺のツイッターをフォローしているのよ。なんか遠回しに威嚇されてんのかな』と言えば、笑いながら『いやいや、威嚇したのはそっちでしょ!』と太田。一触即発な感じがしてヒヤヒヤしたけど、面白かった」(テレビウオッチャー)

 2人の因縁を知らない視聴者も多かったのか、ネットでは「松本 太田 共演NG」という検索ワードが急上昇したほど。

 太田と松本は30年来の因縁だが、芸能界にはまだまだウワサされる伝説的な(?)「共演NG」がある。

松たか子×寺島しのぶ、石原さとみ×前田敦子

 例えば、松たか子寺島しのぶ。片や2代目松本白鸚を父に持つ高麗屋の娘、片や7代目尾上菊五郎を父に持つ音羽屋の娘。ともに歌舞伎界の名門出身という境遇ながら「共演NG」。

 その理由は、かつて松の兄・10代目松本幸四郎と寺島が交際していたから。

 交際がらみでは佐藤健を挟んでの石原さとみ前田敦子岡田准一を挟んでの蒼井優宮崎あおい二宮和也を挟んで佐々木希長澤まさみら枚挙にいとまがない。

 他にも徳光和夫と福留功男、タモリ小田和正桑田佳祐長渕剛、オセロの松嶋尚美と中島知子、哀川翔柳葉敏郎、氷室京介と布袋寅泰……。

 一流プロデューサーの条件は「共演NG」を把握すること。独自の「共演NG」リストがあるともいわれている。ぜひ見てみたい!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋