喜寿・タモリは長生き遺伝子が活性化? 健康の秘訣は「1日2食でいいとも!」

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 タレントのタモリ(77)が5日、都内で行われた「キリンプラズマ乳酸菌関連発表会」に登場した。

 免疫ケアアンバサダーに就任して1年が経過し、「僕らの世代は相当関心を持っていると思います。中には『何やってももうだめだろ』というヤツもいますが」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。

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 この日のタモリはハンドマイクを片手に立ちトーク。そのいでたちは2014年に終了した「笑っていいとも!」を彷彿させた。食事について気を付けていることを聞かれ、「1日3食は食べない。長い間『いいとも!』をやっていまして、収録が終わって打ち合わせをやると、食事が14時か15時なんですよ。その時間に食べると夜、食べられなくて、そうすると必然的に2食になる。3食食べると太る」と回答。一緒に登壇した日本医科大学・北村義浩特任教授は「ベスト体重をキープするとサーチュインという長生き遺伝子が活性化する。食べ過ぎないのは免疫ケアに大事」とタモリの食生活に太鼓判を押した。

 8月に喜寿を迎えたタモリ。模範的なアクティブシニアだ。

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