渡部建“次の一手”は「ワイドナショー」? 食リポ動画好調で2年越しの松本人志共演に“王手”

公開日: 更新日:

 アンジャッシュ渡部建(50)の復帰が着実に進んでいる。

 9月8日に配信された動画における東野幸治(55)との約30分間の対談は、大いに話題を呼んだ。その翌日には、渡部は自身のインスタグラム不倫騒動以来初めて更新し、「また一から始めます」と、本格復帰宣言していた。

■2つのスキャンダル報道の鎮静化を待って情報発信

「対談動画自体は大きな話題となりましたが、渡部の復帰そのものに関しての世間の反応は思いのほか、薄かったように思います。渡部の復帰を許したというより、世間の関心が薄れたという方が正しいでしょう。さらに8月24日に香川照之の性加害報道があり、9月10日には巨人坂本勇人の中絶トラブル報道が出ました。世間の関心が2つの報道に集中したことで、ここで下手に動くと、墓穴を掘ってしまう可能性もあったわけで、その間はおとなしくしていた印象です」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 この2つの報道がようやく沈静化しつつある今、予想通りというか、そこは元来世間の空気を読むのが絶妙にうまい渡部である。9月27日にインスタグラムを更新し、東野のユーチューブ「東野vs」に出演し、2年ぶりに食リポを行ったと報告した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情