苦節15年…ラストチャンスで勝ち取ったM-1!

公開日: 更新日:

 でも、だからこそ金の使い方にはこだわってきました。実はM-1で優勝する以前から募金とかボランティアもしています。募金は「グッドネーバーズ・ジャパン」っていうNPO団体に毎年入れてますし、新宿公園の炊き出しにもボランティアで行ってました。

 ずっと底辺に落ち続けていた時期に、これだけうまくいかないっていうのは自分に問題があるんじゃないか、ネタの面白さだけじゃなく人間的な“徳”を詰めていないんじゃないかって思うようになったんです。

 その頃には離婚もしてましたから、じゃあこんなやつが誰の役に立てるのかって考えた時、もう世の中の役に立つしかない、そういう運命なんだって考えにたどり着きました。

(聞き手=常松裕明)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所