山﨑賢人「アトムの童」vs 清原果耶「霊媒探偵」…日曜ドラマに“差”がはっきり出たワケ

公開日: 更新日:

「これで“山﨑神話”はしばらく盤石でしょう」(スポーツ紙芸能デスク)なんて声も。

 山﨑賢人(28)主演のTBS系日曜劇場「アトムの童」の第2話が23日に放送され、平均世帯視聴率10.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と2ケタを超えてきた。

「16日放送の初回が8%台と1ケタで、ここ10年間の日曜劇場のワースト3に入ってしまった。どうなることやらと思いましたが、初回は他局の特番と放送時間がかぶっていたので、第2話でリアルタイム視聴が増えて数字が上昇するのは“想定内”とも言えます」(ドラマ制作会社関係者)

 関係者はホッとひと息といったところか。

「山﨑といえば、漫画原作の大ヒット映画『キングダム』シリーズで若者にも絶大な人気があります。TBSとしても、日曜劇場にもっと若い視聴者を取り込みたいから、山﨑賢人を起用したのでしょう。そういう意味では、テレビゲームを題材にした『アトムの童』は個人視聴率も6.1%と、十分その役割を果たしている。山﨑サマサマでしょう」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”