11月3日は「ゴジラの日」 歴代ゴジラ映画で1番人気だったのは…東宝に聞いた

公開日: 更新日:

 そんなゴジラは空を飛べるのだろうか?

「ゴジラは空を飛びませんが、『ゴジラ対へドラ』(1971年=第11作)で尻尾を抱きかかえながら丸まった体勢となり、放射熱線の推力で滑空したことはあります」(前出の担当者)

 そうか! あれは飛んだように見えただけだったのか。

 最後にゴジラの鳴き声は「楽器」だというのは本当?

「一部本当です。大型の弦楽器であるコントラバスの弦を緩め、松ヤニを塗った手袋などでこすって出した音を録音し、それをスロー再生したものに、動物の鳴き声を合成したりして、さまざまな工夫をしてゴジラの音が生まれました」

 11月3日には3年ぶりとなる「ゴジラ・フェス」が東京国際フォーラム(正午~午後8時)で開催される。ゴジラスーツとのグリーティングや「居酒屋ゴジラ」もリアルで実施。完全無料で、ゴジラファンは見逃せない!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋