橋本環奈のNHK紅白初司会に絶賛の声止まらず 広がる今後の活躍の場は“無限大”に

公開日: 更新日:

《「本当の勝ち」は環奈ちゃんじゃね》、《初司会とは思えんだろ》

 2022年の大晦日に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた俳優・橋本環奈(23)に対する絶賛の声がネット上で拡散され続けている。

 約4時間半に及ぶ長丁場の司会を、本職のアナウンサー顔負けの仕切りで乗り切った橋本。生放送の最中から、SNS上では、《司会進行の緩急の付け方、悲喜交々の表現。すごいとしか言いようがない》、《言葉は悪いけれど、最初は客寄せ?みたいなキャスティングだと思っていた。でも、全然違った。橋本環奈の新たな一面を見てびっくりした》などと評価する声が相次いだ。

 過去のNHK紅白でも、その年に注目を集めた俳優が司会を務めたことはあったが、多くはその重圧に押されて力を出し切れないケースが目立った。例えば、平成最後となった2018年末の紅白で司会を務めた俳優の広瀬すず(24歳)も例外ではないだろう。20歳での大抜擢ではあったが、本番では緊張し過ぎたせいか、常に“カンペ棒読み”の状況となった揚げ句、歌い終わった「欅坂46」を「乃木坂46の皆さん、ありがとうございました」と、名前を間違えてしまう事態となった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした