松下洸平“俳優と歌手”二刀流の勝算 「歌がうますぎて…」SNSでのビミョーな反応

公開日: 更新日:

 2019年放送の朝ドラ「スカーレット」で大ブレークを果たした松下洸平(35)は、昨年も「やんごとなき一族」(フジテレビ系)、「アトムの童」(TBS系)など、俳優として大活躍だった。そんな松下だが、11月23日には、1stフルアルバム「POINT TO POINT」をリリース。全国ツアーも開催し、歌手としても精力的に活動している。

 ただ、《今の時点でどちらに魅力を感じるかと言えば、圧倒的に俳優としてです》《一度他で名前が売れてからの歌手活動は、どうしてもそっちのイメージが強くて、ちょっと入りづらい感じ》《確かに歌は上手いんだけど、それだけなんだよなあ》と、ネットの反応はイマイチ。大ヒット曲を世に出すまでには至っていない。

 松下本人も、ツアーファイナルとなる先月27日の東京公演で、「俳優と音楽どうしても分けられてしまうけど、俳優のくせにといわれてしまうこともあるけど……でも歌うことが好き! 認められるまで何年かかっても、歌い続ける」と本音を吐露しつつも、前向きなコメントを残した。

福山雅治星野源に続くか?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした