菅野美穂が女優完全復帰へ 独立した夫・堺雅人との“共働き”で子育てもばっちり

公開日: 更新日:

 俳優の堺雅人(49)が、大手芸能事務所「田辺エージェンシー」から独立したことで、妻で女優の菅野美穂(45)の本格始動に注目と期待が集まっている。中学3年でアイドルデビューした菅野は、女優としての知名度を確立するまでに多少時間がかかったものの、下積み時代にしっかり経験を積んで、"カメレオン女優"と呼ばれた。その実力は今も折り紙付きだ。

「テレビプロデューサーも菅野さんなら安心して主演を任せられるという感じでしたが、10年前に堺雅人さんと突如結婚して周囲を驚かせました。誰もが祝福する結婚だったとはいえ、(仕事上の)"菅野ファン"にとってはやっぱり寂しい。産後の仕事復帰は早かったですが、2児の母になった今は、独身時代と完全に同じペースで仕事をするのは難しい。しかし、これから堺さんがこれまで以上に自分のペースで仕事できるようになれば、菅野さんも以前のようにしっかり女優業に集中できるでしょう。上手な共働きの仕方ではないでしょうか。ぼちぼち活動的になってきているので、彼女の新作を楽しみにしています」(芸能事務所関係者)

 菅野は13年4月に、映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」(12年12月公開)で共演した堺と結婚。15年に第1子の長男、18年に第2子となる長女を出産した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋