まさかの“幽霊かぶり”! 井上真央「100万回言えばよかった」&高橋一生「6秒間の軌跡」の楽しみ方

公開日: 更新日:

《まさかの幽霊かぶり!》とネット上がざわざわ。1月スタートの連ドラ2本、「100万回言えばよかった」(TBS系)と「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)の話である。「100万回」の主演は井上真央(36)、共演は佐藤健(33)と松山ケンイチ(37)。「6秒間」の主演は高橋一生(42)で、共演は橋爪功(81)と本田翼(30)である。どちらも主人公の前に幽霊が現れて……というのが物語のカギ。それで《幽霊かぶり》というわけだ。

「『100万回』では佐藤健さんが、『6秒間』では橋爪さんが幽霊。今のところ、佐藤さんの姿はヒロインの井上さんには見えていない。一方で『6秒間』では、橋爪さんの姿が主人公の高橋さんに見えている。そういう違いこそあれど、《幽霊もの》という点は同じ、しかも、なぜかタイトルに数字が入っているというのも共通しています」(エンタメサイト編集者)

 医者もの、刑事ものは連ドラの定番ゆえ、「今期は刑事ものが3本ある」なんてことは、そう珍しくはない。だが、《幽霊もの》がかぶるのは珍しいとあって、2本が放送された後に《こっちも幽霊ものか!》《幽霊もの、流行ってるの?》なんて戸惑った視聴者もいるようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々