アンタッチャブルは完全復活まで10年 不祥事から復活できるコンビ・できないコンビの境目

公開日: 更新日:

芸能人にとって“破廉恥騒動”は致命的

 転機が訪れたのは、2019年。11月に放送された「全力! 脱力タイムズ」(フジ系)で、2人をよく知るくりぃむしちゅー・有田哲平のはからいで約10年ぶりに漫才を披露した。往年と変わらぬ息のあった掛け合いに、ネット上は大騒ぎ。それが完全復活へのきっかけとなった。さらに昨年10月には、柴田は番組内で一般女性との結婚を明かし“女性問題”も落ち着いたことを印象付けた。さるワイドショー関係者はこう話す。

「10年経って騒動は風化したということでしょう。その間、ザキヤマがピンでブレークし、活躍し続けたというのも大きい。アンタッチャブルの看板を維持し続けたわけです」

 雌伏10年。今回、ついにコンビで完全復活を遂げたというわけだ。現在、地上波復活を果たせていない、同じ事務所所属のアンジャッシュなども、いつか完全復活することができるのだろうか。

「どうでしょうねえ。単なる不倫や恋愛トラブルといった色恋沙汰と、破廉恥騒動とは意味合いが違う。アンジャッシュの渡部の場合、多目的トイレで不倫というのが最悪のイメージでしたから風化には時間がかかるかもしれません。そういう意味では、TKOなどのほうが復活の見込みはまだある。古い話ですが、田代まさしだって、盗撮事件があり、その後、周りのバックアップで一度は復帰しましたが、その後、薬物にとどまらず、またもや、のぞき事件を起こし、完全に周りは見放したわけです。やはり性犯罪などの破廉恥騒動は致命的です」(前出のワイドショー関係者)

 過去の騒動もアンタッチャブルではなく、ネタにできるほど風化した今、失った時間へのリベンジはこれからか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  4. 9

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 10

    高畑裕太の“緊急声明”で蒸し返された千眼美子(清水富美加)との「異常な距離感」と“米粒騒動”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外