三浦瑠麗氏は疑惑噴出でTV界から“自主退場” 加速するポスト争奪戦に挙がる「4人の名前」

公開日: 更新日:

「めざまし8」(フジテレビ系)や「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)などにレギュラー出演し、数々のバラエティー番組や教養番組、講演などにも引っ張りだこだった国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が“退場”したことを受け“ポスト三浦”探しが加速している。

「テレビ局は水面下で多くの女性文化人の争奪戦を展開している。もともと三浦の場合、レギュラーはフジとテレ朝でしたが、需要はかなりあり、仕事や育児が忙しいために断っていたんです。テレビだけでもかなりの収入がある売れっ子だった」(キー局関係者)

 経緯を振り返っておくと、売れっ子だった瑠麗氏が退場した理由は夫・三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル(以下T社)」に東京地検特捜部の家宅捜索が入ったことだった。T社は都内の某投資会社に稼働する見込みのない太陽光発電事業へ10億円出資させた詐欺容疑で刑事告訴された。しかも、この10億円を流用した業務上横領の疑いもかけられている。

 東京地検の家宅捜索が入った当初、徹底して無関係を主張していた瑠麗氏。しかし、自身のシンクタンク「山猫総合研究所」とT社の本拠地が同じであったことや、過去にツイッターなどで太陽光発電事業に対し積極的な意見を発信していたことをネットなどで追及されると瑠麗氏は貝のように口を閉ざしてしまった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?