医師の妹と同居 多忙な山口真由さんは週1でおかず作り置き

公開日: 更新日:

 森友学園を巡る財務省の文書書き換え問題で連日、解説者としてテレビ番組に出演する山口真由さん(34)。コメンテーターとして注目され、すっかりお茶の間に欠かせない顔になった元財務官僚は、2008年に依願退職後、弁護士に。現在は、執筆活動やタレント業務をこなしながら、東大大学院の博士課程に通う。

「幼い頃からルーティンをきっちりこなすのが好きでした。研究者は起床時間、昼食やお風呂の時間も自分のペースで決められます。財務省時代は、終電で帰れたことはほとんどありませんでした。当日の朝刊に何か載れば業務スケジュールがガラッと変わる。国会が始まると特にそうで、主体的に予定を決めることができなかった。弁護士も、企業法務をやっていたのですが、お客さまの都合で2徹、3徹(2、3日の徹夜仕事)になったりする。現在は弁護士登録を外していて、実務は離れています。研究者は周りに流されにくい職業で、希望の生活サイクルに合うんです」

■収録後は自宅に帰ってビデオをチェック

 テレビ出演時は、6時半に自宅を出て、7時からメークや打ち合わせをしてから、8時以降に本番。多い日は、そこからテレビ局を行脚する。収録後は、大学に行く前に一度、自宅に帰るのだという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々