NHK船岡久嗣アナのストーカー逮捕でとばっちり? 次々明らかになる看板女子アナの“私生活”

公開日: 更新日:

■精神的に追い詰められたか

大相撲の中継などで実績のあった船岡アナが札幌に異動になったのも、2人の関係が局内で問題視されたといわれています。船岡アナはスポーツ中継から外され、精神的に追い詰められていった。一方、後輩アナは東京に転勤し、報道番組の看板アナを務めるなど、立場が逆転した。船岡アナにしてみれば、自分が彼女を一人前にしたという自負があったようです。そんな船岡アナにへきえきしたのか、後輩アナは次第に船岡アナを遠ざけるようになった。相手にされなくなった船岡アナは執拗に後輩アナを追いかけ回すようになり、ストーカー化したのかもしれません」(テレビ局関係者)

 通常のストーカー被害の場合、警告後、禁止令が出され、それでもストーカー行為をやめなければ逮捕となる。船岡容疑者に対する禁止命令は、逮捕後に出たとみられているが、なぜか。

 山口宏弁護士がこう言う。

「行為自体がかなり悪質だと判断されたのかもしれません。わざわざ札幌から東京まで出てきて自宅に上がりこみ、格闘騒ぎを起こして飛び降りたわけですから。このまま放置しておくのは、マズい。かといってNHKのアナウンサーですから社会的影響も大きい。逮捕されても邸宅侵入で起訴されるケースはほとんどなく、『今度やったら起訴するぞ』という警告かもしれません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解