山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

公開日: 更新日:

 その山口氏、テレビ朝日の朝の情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」にもコメンテーターとして出演していたが、もちろん今はお休み中。「仕事については出産後の体調を見て復帰する見込みなどと報じられていますが、復帰後は“最強コメンテーター”になるでしょう」と、スポーツ紙芸能担当デスクがこう続ける。

東大を首席で卒業した財務省の元キャリア官僚。東大在学中に司法試験にも合格していて、米ニューヨーク州の弁護士資格も持っている。両親も妹も医師。山口さんはあまりに完璧すぎて、近寄りがたい“サイボーグ”みたいなイメージが強かったんですが、2019年にテレビ朝日系の反面教師バラエティー番組『しくじり先生 俺みたいになるな』に出演して、そのイメージも一変。“恋愛偏差値が超低い”先生として、3人目の彼氏にフラれたことを涙ながらにぶっちゃけたことで、《やっぱり山口さんも人間なんだな》などと好感度がさらに上がりました」

 そして今回の“妊娠・休養”だ。

「結婚しようが、シングルマザーだろうが、いずれにせよ母親になることで、今まで以上にコメントの“視点”が増える。働く女性のロールモデルとしても、女性の支持率はますます上昇するはずです。かつては文化人コメンテーターの“ライバル”と見られていた国際政治学者の三浦瑠麗さんも“退場”してしまいましたしね。復帰後のサクセスロードは約束されているも同然です」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」