岩田明子氏“バラエティーにも強い識者”狙いの吉凶…民放各局は脱・三浦瑠麗シフトだが

公開日: 更新日:

 コメンテーターとして活躍していた国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)がテレビから姿を消して、3カ月が経とうとしている。テレビ局は「第二の三浦瑠麗」探しに奔走しているが、そんな最中の13日、大手芸能プロダクション「ホリプロ」に、元NHK解説委員で政治ジャーナリストの岩田明子氏が所属したことが明らかになった。

 岩田氏は今後はジャーナリストだけでなく、多方面での活動に意欲を見せており、ホームページのプロフィールには、「NHKでの固いイメージだけではなく 、ざっくばらんな等身大の50代女性の一面もお見せし、 バラエティ番組、旅番組、音楽番組にも挑戦していきたいです」というメッセージも掲載された。

 そんな岩田氏は3月19日の初出演に続き、4月16日もTBS系「サンデー・ジャポン」に出演。15日午前、岸田文雄首相が衆院和歌山1区補欠選挙の応援で訪れた和歌山市・雑賀崎(さいかざき)漁港の演説会場で、筒状のものが投げ込まれ、爆発した事件について触れた。“安倍元総理にもっとも食い込んだ記者”として、「安倍元総理もそうだったんですけど、群衆の中に割って入ってハイタッチしたり、グータッチしたり、これいつもSP泣かせではありました」など、独自情報を披露した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」