news zeroキャスター櫻井翔の口を封じた2024年「嵐」25周年再結成興行のソロバン

公開日: 更新日:

「キャスター失格じゃないか」「見損なった」といった厳しい声がSNSを賑わせている。

 ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(2019年に死去)による性加害問題を日本テレビ系「news zero」が15日に報じた際、キャスターの櫻井翔(41)がフレームアウトし、コメントを避けた件である。代わりに有働由美子キャスターが「この件については、番組で話し合って私が話します」と切り出し、「私たち『zero』も、性被害は絶対に許さないという姿勢で、しっかりと向き合っていきたいと思います」と結んだ。

「キャスターに就任して17年目、櫻井君は新聞各紙に目を通し、きちんと勉強してからカメラの前に立つと高評価でしたけど、一言も話さないどころか、画面からも姿を消したことで積み上げた信頼と実績がパーになった。キャスターかジャニーズのタレントかという二択を迫られた可能性もありますが、そうであれ、後者を選んだのですから。キャスター以前に、ジャニーズのタレントであるということを世間は知ってしまったのでしょう」(ある放送作家)

 実は、そのジャニーズのタレントとして、櫻井には大事な予定が組まれているようだ。

「2020年大みそかをもって、グループ活動を休止した嵐ですが、来年また活動を再開させるようなんです。24年は嵐にとってデビュー25周年のアニバーサリーイヤー。再結成がどういう形になるかわかりませんけど、ジャニーズ事務所の稼ぎ頭として、着々と準備がすすめられているのではないでしょうか」(ジャニーズ事情に詳しいスポーツ紙記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった