元Jr.が実名激白!「東山はジャニー氏側近中の側近。性加害を知らないはずがない」

公開日: 更新日:

高をくくった対応

 ──ジュリー社長は経営改革、社内意識の抜本的改善に取り組むとしていますが。

「今回は動画とはいえ社長自らコメントを出しました。ジャニーズが変わったところといえば、そこだけ。第三者委員会も設けないというし、この期に及んでも自分たちはこれぐらいの対応で許されると高をくくっているのだと思います」  =つづく

(取材・文=長昭彦/日刊ゲンダイ

▽平本淳也(ひらもと・じゅんや)1966年、神奈川県厚木市生まれ。ジャニー喜多川氏からの誘いで13歳から「合宿所」に出入りし、田原俊彦らのバックダンサーを務める「ジャPAニーズJr.」に参加。18歳で退所。96年の著書「ジャニーズのすべて」3部作など、自らの被害体験を含むジャニー氏から受けた性加害の告発は約30年に及ぶ。

【連載】ジャニー喜多川氏「性加害」半世紀の真実

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝