市川猿之助の所属事務所vs松竹 “責任なすりつけあい”の裏側…映画「緊急取調室」公開延期で

公開日: 更新日:

 松竹が“調査中”にもかかわらず所属事務所が先んじて結論を発表するのには、確かに違和感がある。

「実は事件が発覚してすぐに、松竹は猿之助さんと“雇用関係にない”とわざわざコメントしているんです。確かに勧進元と役者の関係ですから、“雇用”関係はもちろん、“所属”とも違うのかもしれません。ですが歌舞伎役者として活躍してきた猿之助さんに、あまりにも松竹が突き放したような言い方だったのは驚きましたね」(女性誌記者)

 先んじて“ハラスメント”を否定した所属事務所。“雇用関係にない”と強調した松竹。発言のウラには、それぞれの深謀遠慮があるようで……。

「猿之助さんの捜査に関しては予断を許さない状況です。『緊急取調室』はまだ延期段階ですが、7月8、9日に三越劇場で予定されていた猿之助さん監修の歌舞伎舞踊公演『夢見る力』と『市川猿之助写真展』は中止が発表されました。もし“お蔵入り”となれば映画を含め、舞台など大きな違約金が発生する可能性があります。だから、松竹も所属事務所も今から“責任のなすりつけあい”に躍起なのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)

 派手な芸能界だが、ひと皮むけばドロドロした思惑が渦巻いているようだ……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”