オリラジ中田の松本人志“審査員独占”批判は一理あるが…起用続くワケとテレビマンの本音

公開日: 更新日:

 オリエンタルラジオ中田敦彦(40)が、自身のYouTubeチャンネルで、「松本人志(59)が、お笑いの賞レース番組の審査員を独占している」などと批判した問題が尾を引いている。

 4日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ系)では、上沼恵美子(68)が、自分が審査員をやった際のしんどさを引き合いに出し、「やりたくて審査員やってると思えないんですよ。責任感やと思います」と言い、「個人的に傷つきますよね」「いらんこと言わんでよろしい」など猛批判。

 一方、明石家さんまは3日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、この問題について週刊誌の直撃取材を受けたことに言及。「松ちゃんがいっぱい審査員してるのどうってか? 『ええなあ仕事あって』と思ってるよ」とアッサリ答えたと話した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変