水道橋博士“病状”の根っこにビートたけしとの関係悪化…師匠に見捨てられ議員辞職の憂き目に

公開日: 更新日:

 昨年7月の参院選に「れいわ新選組」から比例代表で出馬し初当選したお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(60)が16日、議員辞職願を出したことが明らかになった。

 水道橋博士の議員辞職に伴い同党の大島九州男氏(61)が繰り上げ当選。さらに同党が掲げる「議員ローティション制」が物議を醸す中、水道橋博士の病状を心配する声があがっている。

「博士は当選後の昨年11月にうつ病を公表。休職を申し出ていましたが、彼は5年前にもうつ病を発症し、活動を休止していました。原因は敬愛する師匠、(ビート)たけしさん(75)との関係悪化です。現在、療養中とのことですが、彼の病状が気になるところです」

 オフィス北野(現・TAP)関係者は、水道橋の病状の根っこにたけしとの関係性にあると指摘する。

「その後、博士は回復して国会議員になりましたが、参院選ではたけしの選挙協力が得られなかった。先輩の東(東国原英夫氏)が宮崎県知事選に当選していたら、少しは勇気づけられたと思いますが……」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった