女優・広末涼子はモラルより“開き直り”に活路あり W不倫問題に業界は「まさか」でなく「またか」

公開日: 更新日:

 人気レストランのシェフ鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が「週刊文春」で報じられた広末涼子(42)が全面否定を百八十度覆し「記事のとおりです」と認めた。それを受け、CM契約中の企業全4社の広告が即削除。所属事務所も公式サイトで無期限謹慎処分を発表した。

 広末は若いころから「恋多き女」「お騒がせ女優」と呼ばれ、密会や奇行を繰り返しキャッチされてきた。ミュージシャン、俳優、タレントと多岐にわたり、それで本業に支障をきたすようなこともあったらしい。

「かつて、クラブでどうこうしたといった噂が飛び交ったとき、それらはおおむね当たっているという話を関係者に聞いたことがあります。奇行で業界から干され、また、使いものにならないというような時期もあったと。それで事務所ごと最大手の芸能プロに面倒を見てもらい、ちゃんとやりますと誓いを立てたのに改心しなかった。そんな素性、行状が世に知られ、イメージが最悪のなかCMの仕事を取るのは本当に大変だったそうです」(広告関係者)

 今回の不倫騒動も「まさか」ではなく、「またか」という声が業界には多かったらしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」