とにかく明るい安村“奇跡のV字回復”を生んだ「開き直り」の強み 凱旋会見でも気負いゼロ

公開日: 更新日:

 同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。

「事務所の戦略もさることながら、ブロークンな英語でも開き直ったら世界に通用する笑いになると実証し、お笑いの可能性を広げた。コミュニケーションする意欲さえあれば何でもできるということを知らしめた安村さんの功績は大きい。日本人はジャニーズ報道も含め海外の評価に影響されがち。日本人は大局でとらえる価値観を身につけていくべきとも思います」

 不倫から奇跡のV字回復。今度こそひな壇から脱出か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」