著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

TBS「VIVANT」、坂口健太郎の日テレ連続主演…7月期ドラマは「常識を超える」が新テーマか

公開日: 更新日:

 TBS日曜劇場「VIVANT」も前宣伝なし。タイトルだけで内容は明かされていなかったが、演出・監督は福澤克雄氏、主演は堺雅人。2013年の最高視聴率42.2%を記録した「半沢直樹」のコンビ。宣伝せずとも期待は膨らむ。放送直前になって明らかになったのは他の出演者。阿部寛松坂桃李役所広司と主演級の俳優がズラリと揃った。

 さらに16日の放送当日、「もうひとりの大物俳優」と告知した。注目度が高くなるシークレット俳優は嵐の二宮和也だった。「おいしい役」と見る向きもあるが、これジャニーズに対する忖度と見てしまうのもご時世か。

 ともあれ、近年まれに見るスケールの大きいドラマだった。

「福澤氏が制作する最後のドラマといわれ、俳優の出演料にモンゴルロケと莫大な制作費をかけている。それだけ局の期待も大きく今年のドラマ界で最高視聴率を狙える」(テレビ関係者)

 大リーグでは大谷翔平の「常識を超える活躍」が連日報じられているが、ドラマも「常識を超える」が新たなテーマになってきた。一足早くこのテーマに挑戦しているのが坂口健太郎。4月期の「Drチョコレート」。7月期は「CODE-願いの代償-」と放送時間帯は違うが、同じ日テレで続けて主演するのは前例のないこと。坂口自身も「あえて意識したということはなかったけど、作品に相対したとき、勝手に切り替わっている自分がいた」と表現。連続主演の成否は7月期ドラマ終了時には明らかになる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒