森七菜「真夏のシンデレラ」は“一人こっそり視聴”が多い? 春の話題作「あなして」と同じ流れ

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 森七菜(21)と間宮祥太朗(30)ダブル主演のフジテレビ月9「真夏のシンデレラ」。24日に放送された第3話の平均世帯視聴率は5.5%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、前回5.4%からほぼ横バイとなった。

「フジの看板枠である月9としては物足りない数字に映るかもしれませんが、問題ないように思いますね」と、あるテレビ誌編集者がこう続ける。

「たぶん春ドラマ奈緒さん主演『あなたがしてくれなくても』と似たような流れになるでしょう。『あなして』も全話平均が5.5%と数字的には振るわなかったですが、TVerのお気に入り登録数は春ドラマの中でトップ。夫婦のセックスレスと不倫がテーマだったため、家族や夫婦で揃って見られない、1人で“こっそり視聴”が多かっただけで、春ドラマでは一、二を争う人気作、話題作だったと言っていい」

 そして「真夏のシンデレラ」も、こっそり視聴が多いということらしい。確かにTVerのお気に入り登録数は、夏ドラマの中では、25日時点で堺雅人(49)主演のTBS日曜劇場「VIVANT」に次ぐ2位で90万人超え、トップを伺う勢いで増え続けている。

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