「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に“最初の告発者”カウアン氏と橋田康氏が不在のナゼ

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 と、事務所側の分断工作を疑う向きもあった。同会副代表の石丸志門氏(55)は、「カウアン氏とはまだ接触できていない」と明かし、橋田氏については接触はしたものの、「団体で活動をすることについては、『他の人を傷つける可能性もあるので』ということで、おひとりで活動する方がいいと聞きました」と言及していた。

■ジュリー社長に直接謝罪を受けた2人

「被害者たちが続々と声を上げている現状ですが、カウアン氏による、昨年11月の東谷義和被告とのコラボ時の性加害告発と、4月12日の日本外国特派員協会での記者会見の2つが、今の流れを作る大きなきっかけを作ったと言えます。その翌月には、橋田氏も会見を行い、さすがのジュリー社長も無視を決め込むわけにいかなかったのか、両者に対し直接謝罪を行いました」(芸能ジャーナリスト)

 告発したメンバーの中で、唯一ジャニーズ事務所現代表である藤島ジュリー景子社長からの謝罪を受けたのがカウアン氏と橋田氏の二人である。そのため謝罪とともに、2人が金銭的補償を受けたのではないかと邪推する声もネットでは上がった。

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